1851年 ジョン万次郎が、アメリカからネクタイを持ち帰る
1853-1867年 ペリー来航-大政奉還(明治維新)
1872年 京都・西陣の佐倉常七、井上伊兵衛、吉田忠七の3人がフランスのリヨンで、ネクタイの製造技術を学ぶ
1882年 洋品雑貨商の田中力蔵が東京日本橋橘町で、輸入ネクタイの販売を始める
1884年 帽子製造の元祖、小山梅吉が中古市場でみつけたネクタイを女帯で作った。初めに作ったのは蝶タイと言われている。ネクタイ縫製の第一人者でもある。
1893年 南文蔵もネクタイの加工を開始
1895-1910年 ネクタイがブームになる(日清戦争・日露戦争が火付け役)
1914-1918年 第一次大戦以降、フォアインハンド(縦長結び)が全盛期になる
1925年 小山梅吉もジェシー・ラングスドルフのネクタイの製法を取り入れる
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